ランドセル選び

写真はタイトルとは関係ありませんが、シールだらけのキャンディ。オリックスのベルたそシールなどがペタペタと。
先日、大阪に来ていた父と一緒にランドセルを見に行き、決めてきました。大阪高島屋では、7月末の時点では店頭にはそんなにたくさんは置いてありませんでした。8/5ごろ、ちょうど今頃品数が増えて8月末から売り場が大きくなるそうです。8月の終わりならたくさんの中から選べてまだ限定の商品も品切れしてることはないでしょう、と店員さんはおっしゃってましたが、もう決めてきました。7月半ばに一人で見に行ったときにいいなぁと思ったものは、時間がたってから見てもやはりよかったので。
今年は刺しゅうが凝ったものがぐんと増えたのが特徴だそう。あとはふたを開けると、中のつくりがピアノやらハート型の窓やら何かと凝ってるのが印象的でした。最初はおおー凝ってるなーと驚くのですが、どのランドセルも何かしら凝りポイントがあるので、だんだん目が慣れてくるから不思議です。我が家が選んだのは、一番凝ったものを凝り100%とすると65%くらいのものを選びました。
選ぶ前には「長女の好きなように選ばせたらいいよね」と父と話していたのですが、実際売り場につくとそんな思いはどこへやら。だって5.5〜7万円(高島屋では)もする買い物ですよ。6歳児の一時の気の迷いに任せるには高すぎます。そりゃ本人の気持ちが盛り上がるものが一番ですが、それだけでは選ばせれません。
私と父の好みはわりと一緒で、イチオシのもの、この色は嫌だなと思うものが一致しました。ですが、我々が嫌だなと思う色のランドセルがいいと長女が言い出して譲らず、私もそれはやめときと譲れず、とうとう長女はしくしく泣き出しました。お母さんはそのランドセルの良さが分からないから、長女ちゃんがそのランドセルのどこがいいと思うのかをうまく説明してほしい、と言ったのですがそのプレゼンがまったく納得がいきませんでしてねぇw。長女はそのランドセルのハートの刺しゅうが好きだというので、ではそのシリーズの別の色にしたらいい、というと長女も納得。結局、7月初旬に私が一人で見に行ったときにこのあたりがいいなぁと思ったランドセルに落ち着きました。
ランドセル選び、なかなかもめますねぇ。皆さんもお気を付けください。