もう卯月
- 3月末に大阪に戻ってきました。私にとって帰省の主な目的は、自分の友達と遊ぶことと買い物･･･。どちらもきっちり果たしたので満足です。
- 帰りは飛行機で、父についてきてもらいました。じいちゃんっ子の姉妹は大喜び。
- 今回の帰省では、ああ、大阪がもう私の家なんだなー、となぜかしみじみ思いました。いや、結婚して8年、関西に出てからもう16年経つのに何を今更なんですけどね。妹が結婚した（婿をとった）からそう思ったのでしょうか。関空に降り立つとホっとする自分がいます。
- 先週末はプロ野球のチャリティーマッチを見に行ってきました。ライオンズ対ホークス＠皇子山球場。写真はそのときにもらったボード。
- チャリティーマッチといえば、サッカーでのカズのゴールが記憶に新しいところです。かずだんすを見ながら、「サッカーにずいぶん水をあけられた･･･」と思った野球ファンは私だけでしょうか。プロ野球の話題といえば、なべつねとかコミッショナーの存在感の薄さとかセパのまとまりのなさなどが目に付きましたからねぇ最近。
- 観戦することでチャリティー活動に少しでも参加できて、子供たちも喜べば、と思い行ってきました。久しぶりの皇子山。学生時代にラグビーを見に行った以来です。相変わらず美しいところでした。今回は行ってないけど、三井寺ラブ。桜見に行きたい！
- 野球観戦といえば京セラドームかヤフドな我が家*1。長女が「あれ、ここは屋根がないねー」と申しておりました。いかん、野球は屋内スポーツやと覚えてしまってるのでは！これからは屋外の球場にも足を運ぶべし！
- と思ったのもつかの間、晴れてるわりに冷たい風と、ムスカ大佐ばりに目に突き刺さってくる紫外線（ムスカ大佐は突き刺される側ですね）に心が折れる。やっぱ野球観戦はドームかテレビがいいや･･･。でもこれからはプロ野球も省エネを本気で考えねばなりません。
- 嫁の野球好きに付き合ってるうちに、自分で選手年鑑を買ってくるくらいになった夫は「攝津が近い！」と喜んでおりました。先発する攝津が目の前で投球練習をしていたのです。球場が黙祷してるときにも黙々と投げ続ける攝津の、球が手から離れるときに鳴るブゥッって音が印象的でした。やっぱ屋外球場いいかも。
- 試合はホークスが快勝。次女がぐずったのもあって６回で切り上げて帰宅。それでも久しぶりの野球を十分満喫しました。安定した攝津のピッチング、ほんだ・かわさきのナイス走塁、テレビで見るよりアゴが出ている内川など見所満載でした。
- 今回の観戦でファンになったのが、Ｌから移籍してきた細川。自分好みだなぁとは前々から思っていたのですが（体型とかケツとか）、天敵ライオンズの選手、しかもうちの韋駄天たちを好送球で刺すヤな奴だったので、いいキャッチャーだのう、WBCは細川使えばいいのに、くらいしか思っていませんでした。が今回、味方になったら頼もしすぎる二塁への送球やいかにも打たなさそうな打撃フォームに惚れましたー。夫には「マニアック」と呼ばれましたが、夫に少し似てると思ってしまったのは内緒です。
