実家での次女のこと

  • 実家生活6日目。
  • 猫をかぶっていた(と私は思っています)次女の化けの皮がはがれてきました。最初の数日はニコニコと過ごしていたのが、昨日あたりからビービーないてはります。
  • 両親の反応が、以前夫の両親がとったそれとほぼ一緒なのが印象的でした。
  • 泣き叫ぶ次女見て、まずは「どっか痛いっちゃないと?」「熱でもあるっちゃないとね。」熱もなく痛いところもないのが分かると「お腹が減っとうとよ。」さっきおやつにバナナ2本食べましたけど。「オムツは・・・」目の前でかえる、でも泣く。さらに泣く。ひたすら抱っこして泣き止ませようとするジジババ。
  • 交代で1時間以上抱っこしても泣き止まない次女にひく両親。「この子は、誰に似たとね!?」と責任の所在を明らかにしようとします。夫の両親は、気性の激しい私に似た、と、そして私の両親は「アンタは小さい頃そんなに泣かん子やったけん、○○さん(夫)に似たっちゃねぇ〜」と、あくまで自分の血筋は原因でないと言い張るあたりもクリソツです。
  • そして両方のお母さんから「アンタ毎日大変やねぇ・・・。」とねぎらわれます。同情するなら保育園代をくれ(本気)。
  • 今日の午後には「どんだけ泣いたっちゃ悪いもんは悪いと!」と、大好きな甘甘じいちゃんにも見放された次女たん。泣き声の大きさに磨きがかかり、母は「こりゃぎゃくたいとかで通報されかねんねぇ・・・」と、義母が心配してたのと同じことをつぶやいてました。実家も自宅も田舎ゆえ幸いご近所との距離がそれなりにあり、大丈夫だとは思いますが。
  • 自宅のリビングはお隣さんのお風呂と近く、それなりに声は聞こえているようです。こないだ隣のおばちゃんから「おねえちゃん(長女)はいっつも歌ってたけど、下の子はいっつも泣いてるなぁ。頑張りや〜」と励ましてもらいました。
  • 次女の激しい泣きっぷりに、今回の帰省はあまり子どもを置いて外出させてもらえません。うう。次女を任せてもあの泣きに屈しない人は、今のところ、義母と夫と育児番長おばちゃんの三人です。