最近の絵本

今日気付いて感心したのが、長女が絵本を読んでとせがむときに、私と夫とで持ってくる絵本が違うこと。

私に読んでとせがむ本。

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表紙が出ない。この表紙の絵が好きなのにー。

どこはかと女子臭がただよってるのは気のせいか。
確かにこれらの本、私が好きなものばかり。長女なりに、より読んでもらえる確立が高まるように工夫してるのだな。←この文からもお分かりのように、読んで、とせがまれて毎回読むわけにはいかない。言われるまま読んでたら声枯れるわ・・・。
あと、助産院の先生に言われたのが、子供もアホやないから、親に遊んでもらえるよう・絵本を読んでもらえるように工夫するものだ、と。それが対人関係を構築する練習でもあるから、何もかも子供のいいなりになる必要はない。子供がどういうふうにして自分の思い通りにことが運ぶように働きかけてるのか、観察してみたらいい、と。なるほど!とそこにいたママさんみんなで膝をたたいたのを覚えている。
話はそれたが、読んでとせがんで、読んでもらえる確立の高い親の好む本を覚えていること、その工夫する心に成長が見てとれて感心した。
夫にこれらを長女が持ってくるか聞いたら、全然持ってこないとか。「おれの嫌いな本ばっかりや。」ほほう。
わたしのワンピースは「絵がきらいや」。そうか?ミシンカタカタ、いいやんか。「そうか?」そうか。
14ひきシリーズ、絵もかわいくて楽しいやん。「出てくるのが多すぎて訳分からん。」そんな見方もあるのか!新鮮。


夫のところに持ってくる絵本。

長女の大好きなノンタン、嫌いじゃないねんけど、夫がノンタンのとき盛り上げ上手なのを知ってるからあまり読みたくない。性格悪くてごめんよ、娘たち。

あ、私のあまり読みたくないやつばかり。かくれんぼ形式・クイズ形式の本って、夫みたいに「だぁぁぁーれだっ!!」とテンション高く読むのが苦手で・・・。こうして並べると自己分析できる。そして夫の素晴らしさも分かる。あの人子ども好きなんだわ(人ごとのように)。


夫にも私にも持ってくる絵本。

島田ゆかさん鉄壁。印税生活、いいなぁ、と思ったことあるのは私だけでしょうか。

食べ物鉄壁。


こうして並べて思ったのが、文章が短い絵本を夫婦で好みすぎ。長い絵本て読むのがホンマにしんどくないですか?長〜いのを3冊連続とかいくともう、息も絶え絶えで、肺活量の衰えばかりが身にしみる。


おまけその1、元保母さん育児番長の親戚がよく読んでる絵本

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なんと言おうか、育児に積極的な感じ。ころわんのよさがあまり分からないダメ母。とべバッタは名作だと思う。

おまけその2、次女が好きな絵本

ごはん党の長女に対しパン党な次女。
お皿にたくさんのパンやジャムや紅茶が並ぶ美味しそうなページを開いて、じとーーーーと見ている姿がよく目撃される(笑)。