入院9日目

  • うちの病院は食事が美味しいことで地元では少し有名。おやつも出るし(今日はレアチーズケーキだった)メニューも豊富。例えば朝食はパンとご飯が交互に出る。今日の朝ごはんはサンドイッチだったから明日は旅館的正統派和食か、それとも変化球で雑炊か。むっふふー楽しみ。入院生活において食事は重要だ。あと自分が好き嫌いがないのもよかったなと思う。
  • 娘と夫はいつも夜に来てくれる。来るとまず冷蔵庫をチェックする娘。お見舞いでいただいたお菓子などがないか探す。あさましい・・・。今日はプリンをいただいてたので3人で食べる。娘はプリンを食べた後まだ何かないか冷蔵庫をあさりゼリー発見。私が「持って帰っていいからおうち帰ってまた食べい。」と言うと「うん。じゃあパパもうかえろっかー。」なにその頼もしさ。
  • 娘と夫がいるときに看護婦さんが点滴チェックに来て「あらー上のお子さん?かわいいわねー。お名前は?いくつ?」といろいろ話しかけてくれるも、娘終止無言。そしておもむろに鼻をほじりその指をお口に・・・。やめてけろー。
  • 帰り際エレベーターまで送りいつものようにお互い淡泊に「じゃねー」と別れてるところを看護婦さんに目撃され「お子さん、あっさりしてるわねぇ」と。
  • ちなみに昨日は夫が「ママのとこ行こかー」と言うと「きょうはママのとこやなくて○○くん(親戚のちびっこ)とこにいこうよー」と言ってたそうな。頼もしすぎて母さみし。
  • 夫は毎日来てそのたびに下着・スパッツ・靴下など着替えとタオルをきっちり持ってきてくれる。毎日まめに洗濯してくれてるようで恐縮だ。妻は一応気をつかって、あまり洗濯物を排出せぬよう例えばスパッツとか2〜3日連続で履いてたりするのだが(どうせシャワー浴びれないしね)、今日の洗濯物を見て「もっとたくさん汚れものがないと洗濯しにくい。他に何か汚れてないのか」とさ。こちらも頼もしい。
  • 今日診察があり、再入院が決定したときより幾分よいらしい。子宮口もまぁ少しは閉じてて子宮けいかんの長さも30ミリ弱。
  • でも退院なんて話はこれっぽっちも出ず。むしろ帝王切開のその日まで入院しといてほしいくらいの勢いみたい。あーほんまに長期戦に突入しそうだ。
  • 隣室の同じく切迫さんが近々退院するっぽい。今日初めて話したところ、1ヶ月くらい入院してるそう。ああ、先輩!と思わず心の中でつぶやく。
  • しかし今夜は暑い。寝苦しい夜になりそうだ。まだ4月やからクーラーは入れたらあかんよなあ。。。