• 退院、できないことになりました・・・。
  • 退院前の診察で、けっこう切迫早産であることが判明。子宮口は指が入るほどではないけど少し開いてて、子宮けいかんは数日前40ミリあったのが18ミリ。進み具合に先生も驚かれていた。
  • 私もかなりショックであった。家に帰れない、とかよりも切迫早産の進みっぷりに。31週ではまだ産まれるには早い。
  • 先生が「すまん!」と謝ってはった。いえ、先生が謝るようなことは何も・・・。たぶん今日退院する気満々だったろうに、てことだろうが、切迫早産が進んだことにあまり自覚症状はなかったから、退院してから破水、とかもっと悪い状況になってたことを想像したら、退院する前に判明してよかったのだと思う。
  • 超音波で調べたら、やはり赤ちゃんの発育はかなりよく、すでに2000グラムを越えてるらしい。2〜3週分デカいとか。なのでもし今何かあり産まれてきてしまっても、まあ赤ちゃんはちゃんと元気ではあるだろう、と。
  • でも31週は産むにはもちろん早いし、私は帝王切開なので、そんな早い週数で帝王切開はこの病院では無理。破水でもしてすぐに産むことになったら大きい病院に救急車とかで搬送され出産することになるらしい。それは避けたい。自宅にほど近いここで産みたいし、36週まではお腹にいてほしい。
  • 35週くらいになればまあ何とかなるだろうとのことで、とくに大きな容態の変化(よくも悪くも)がなければ、あと4週間ほどこのまま入院することになりそう。
  • というわけで再び点滴(コード付き)につながれる。嗚呼〜。点滴がなけりゃまだマシなんやけどなぁ。これのせいで恐ろしく不自由。ま、おかげでみっちり安静にはしていられるねんけど。
  • そう、私が最初運ばれた原因の高熱は、おそらく腎盂炎とか腎臓系であった可能性大らしい。妊婦さんがなりやすいんやって。義母も義弟妊娠中になったと聞いたことがある。血液検査等の結果これはほぼ完治したそう。
  • 体が元気になったおかげで暇が身にしみるぜ。夫に文庫本約10冊とあさきゆめみし全巻、あと三国志をとりあえず5巻持ってきてもらった。時間だけはたっぷりある。