お腹の風邪、かな
昨夜、娘が久しぶりの嘔吐。寝る直前に2回、寝てからも4回くらい。今日は朝食後に1度吐いた。食欲は落ちているが少しは食べるし、水分は積極的にとってくれる。この嘔吐っぷり、今年の春先にかかったロタを思い出す。ロタのときは嘔吐に続く下痢の連発にびっくりしたものだ。今回は今のところ下痢はない。
しかしアレだな、子供が体調を崩すのは土日、しかも連休と相場が決まっているのはなぜ。
いつだっただろう、確か1歳になる前、初めて発熱したときも思えば土曜の夜だった。赤ちゃん独特のいきなりドカーンと高熱(つっても38度台だったような。突発以降40.5度になるまでは慌てなくなった)にビビった新米母は*1午後11時と夜遅かったが迷わず小児救急センターへ寝ている娘を連れて行った。
土曜日深夜の救急センターは、コンコン&ズルズルの子供たちでいっぱい。娘は熱はあるものの咳や鼻水はなく、こりゃー咳と鼻をもらいにきたようなものだな、と後悔。たっぷり待ってやっと診察に入れば「風邪ですね」の一言。これなら家でゆっくり寝かしておくほうがよかったかも・・・。あ、救急センターを責めているのではない。親の判断ミスだと思ったのだ。この日、時間外の診察はなるべくなるべく避けるべきものだと悟った。
そして今回。熱だけならまず救急センターは考えないけど嘔吐がねー。単なるお腹の風邪ならいいのだけど。頼りにしてる「育育児典」をじっくり読み、ひとまず連休明けまで様子を見ようと判断。
- 作者: 毛利子来,山田真
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/10/26
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
新米母としてはちょうじゅうせき、とかずいまくえん、とかが嘔吐がらみで気になるところだが、この本は素人にも分かりやすいように病院へ行く目安が載っているので助かる。不安を増長させるのではなく不安をやわらげてくれる、ありがたい育児書だ。
次の土曜日から福岡に帰る予定。1週間あれば何とかそれまでに体調も戻るであろう。今慌てて救急センターへ行きインフルエンザをもらってくるほうが怖い。インフルエンザといえば、遅ればせながら娘に予防注射を打たせようと思っていた矢先にこの嘔吐。12月中旬まで帰省予定なので、帰ってきてから打っても遅い、か・・・。私と娘以外は家族全員予防接種済みなので、今年はもう打たずに様子を見ようか。
*1:今でも十分新米ですが・・・