私は源氏、娘は誰?
もうひとつのブログでも書いたのだが、最近あさきゆめみしの文庫本セットを買ってしまい、どっぷりハマっている。
- 作者: 大和和紀
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頭の中がすっかり平安ワールド。
今ちょうど飾ってあるお雛さま見てもときめいてしまう。
お内裏さまが源氏の君に見えてきたり(笑)。
しょうもない自慢ですけど、うちのお内裏さまとお雛さま、気品高くてなかなかの美男美女なんですよ。
牛車を指差し「わんわん!(牛ですから・・・)」と叫ぶ娘の傍らで、母はお内裏さまを眺めては一人うっとり。気持ち悪・・・。
これってきっとお決まりだろうけど、ぐるぐる妄想するのが「登場人物の中で誰になりたいか。」
私だったら、断然源氏の君!!
金も権力もあって美男子ですばらしい女性にめぐまれて、言うことナシ!
・・・って、ふつーは「紫の上になって源氏の君の寵愛を一身に受けたい♪」とか言わなあきませんよねぇ。
発想がもうほんまに男で、悲しい。
娘よ、あなたは紫の上になっておくれ。
いや、朧月夜のほうがいいかも♪