貴重な存在

ご近所にすごく気の会う友人が一人いる。
彼女は私より一回り以上年上で、お子さんの年齢も全然違う。
だけど話しててとても楽しいし落ち着くんだよなぁ。


うちの近所は見事に同居してはるお家ばかりで、どちらのお嫁さんも大阪府、どころか市内出身者が主流。超スモールワールド。
そんな中、関東出身の彼女と九州出身の私はかなりめずらしいくちで、そんなこともあって気が合うのかもしれない。
学生時代からの友人って昔から知ってる良さがあって、楽しいしもちろん大切なんだけど、こうして大人になって知り合った友人というのもまた貴重。
大人になったらうわべの付き合いが増えるというか、あまり深入りしない関係のほうが安全だし心地よかったりする中、気の会う友人がご近所に一人でもいてるのはとてもありがたい。
どちらかが離婚しない限りずっとご近所さんでいれると思うし、将来お互い子供が大きくなったら二人で旅行とか行けるのかなと思うと、それも楽しみだったりもする。


ちなみに家もめっちゃ近くて徒歩30秒、住所も似てるうえ苗字も一緒。
親戚ではないんやけどね。
うちの町内、この苗字ばっかりやねん。郵便物の間違えの多さったら。
さらに下の名前までビミョーに似てる。
一緒に住所を書くようなことがあると、たいてい親戚に間違えられるが無理もない。
そういや一度親子にも間違えられたこともあった。そら彼女に失礼すぎる。