優雅な専業主婦、は夢のまた夢

  • 脳こうそくで倒れ入院しているひいおじいさんが、来週中にリハビリの入院に転院できそうです。リハビリ病院は家族がつきそうことはできないので、義母も帰ってくる予定。少しは落ち着くといいなぁ。いろいろと。
  • お隣のおばちゃんと、ひいおじいさんの病状の話をしているときに、「せやけどアンタ(私ね)、小さい子がおってよかったなぁ。こんなん言うたらアカンのやけども、子供がおらんかったらアンタも介護に駆り出されるところや。この子らで隠れ蓑になってええやないの。」と言われまして。首がはずれるほどうなずきたかったのですけれどw、ええ、まぁ・・・とアルカイックスマイルでかわしました。おばちゃんはいい人なのだけど、なかなかスピーカーでして、過激なことは言えないのです。でも本当に本当にその通り。
  • やんちゃ盛りの次女を追っかけまわしてると正直しんどい時もありますが、この子のおかげで私はかなり救われてるとも思うのです。前述の介護回避も含め、いろいろと。今は大人しく子育てに没頭する時期なのでしょう。
  • とはいえ次女の元気っぷりには手を焼いております〜。先日書いた、へびが出没した中庭に裸足でそうっと降りて走り回るのが最近のブーム(ほんまにやめてほしい・・・)。毎日何かいたずら(本人はそう思っていなくても結果的に大半がいたずら)することはないか探して生きている人の面倒をみながら、家のことをするのって、思ったより大変。専業主婦ってもっと暇で優雅なのだと思ってましたわオホホ。実際は、たんと時間はあるはずなのに髪もとかずに一日を終えたり平気でしますわよ奥様。
  • ボサボサ頭に眼鏡にかろうじて日焼け止めだけ塗った顔で「もう晩御飯作らな!」と時計に追われてたら、私が小さいころの母親もきっとこうだったのかなぁ、とふと思います。子供を産んでから、自分の親が私と同じ環境だったころはどういう生活をしていたのだろう、とやけに思ってしまいます。私が二人姉妹で、私も姉妹の母だから余計に思うのでしょう。
  • 次女を産んですぐのころ、実母から「子供二人で下が小さいころは大変だろうけど、成長してぐっと楽になる日がくるから頑張るんだよ」というようなことを一度言われました。その時は次女はまだねんね時期で全く手がかからず、「別にそんなに大変じゃないよー」なんて答えた覚えがあります。大変なときはそれから1年半後にやってくるとも知らずに(苦笑)。今、きっと楽になる日がくる!と信じて、やんちゃガールの相手をしています。
  • 子供が活発だと雨が本当にツラいですねぇ。長女の時にはそんなこと思いませんでした。。。家の中にじーっとしてると親子で煮詰まります。ショッピングセンターさまさまです。ちゃんとお昼ごはんを食べて買い物もしますから、明日も走り回らせて下さい。