授業参観

今日は長女幼稚園の授業参観であった。何となくたたむ。


不覚にもうるっときてしまった。うちの娘に対してだけじゃなく、3歳児たちの進歩っぷりに。入園式のときはお母さんにくっついてピーチクパーチク言ってたちびっこたちが、たった1ヵ月半しかたってないのに、先生の言うとおりに気をつけしたり休めしたりお歌歌ったり帰る準備したりしてる。
まだ子供なんだから、3歳なんだから、出来ないに決まってる、なんてこっちが思うと子供の可能性が狭くなってしまうのかもなぁ。やれば出来るんやなぁ。なんて、子供の教材のDMに書かれてるようなベタな感想を抱いてしまった。
あと笑ったのが、工作の時間に、先生が「塗り絵ができたひとは先生に言ってくださいね、次の工程に行くから」と言いながら見回ってはって、大人の目から見たらほぼ塗り終わってた長女に先生が「Rちゃん、塗り絵は終わりましたか?」と聞いたら、長女は「まだ。」と言いつつ白いクレヨンを一心不乱に塗りこんでいた。白・・・!何が変わるのか白!いや、彼女なりに白で何かをやり遂げたかったのであろう。
園に通いだしてひらがなも急に読むようになったし(絵本を自力で読んでくれる日も遠くないと思うのは期待しすぎ?)絵も上手に描けるようになった。
そういうこと以上に園に通わせてよかったと思うのが、自分の身の回りのことが自分でできるように、ずいぶんなったこと。この園はそういうことは厳しく教えてくれてるぽい。今日の参観中も、ちょっと斜めに座って塗り絵していた長女を先生がまっすぐ座りなおすよう言ってたし。私がダメ親なのかもしれんが、日々怒るのに疲れてて、ちょっと斜めに座ってるくらいもうスルーしてまうんよねぇ。
正しい生活習慣って身に付けて困ることはないと思うし、これからも頑張れ、長女。