お宮参りと写真撮影

カラリと晴れた土曜日、次女のお宮参りにいってきた。
祈祷から写真撮影まで次女はずーーーーっと寝ていた。楽っちゃあ楽だが、あまりに静かで、主人公なのに存在感がなくなりそうというか、声も動きもでっかい長女にばかり皆気をとられていた。ちょっと損だぞ〜起きろ〜と母は思っておった。
撮影は神社の中にある撮影部屋にて。ここがすっごい年代物な空間で、義両親が結婚したときも（神社で結婚式をあげた）ここで撮影して、なんとそのころから全く変わってないらしい。特に時代を感じるのが背景の色。造った当時の流行なのか色あせたのか知らないが、茶渋のようなわけのわからん色してる（笑）。初めてそこで撮影したのが長女のお宮参りのときで、その背景色に驚いた。
提携してる写真屋も地元の店で「○○のおっさんの店」という扱い。そして皆が口をそろえてへたくそだと。
いちおプロだし、写真が出来上がったら背景も少しは加工・修正されていい感じになるのかと思ったら、今どきめずらしいくらいノー修正で、バックは見事なまでの茶渋。この仕上がりで金とるかー･･･。
神社写真館以外で、よく見かけるスタジオ○○スとかで一度くらい写真をとってみたいよう。あ、一度だけ他でとったことある。長女の初節句を祝う会？を開いた式場でとった。
そこはにしかわかのこがヘレン母さんとＣＭをしてたところで、数年前彼女が挙式・披露宴をした。彼らは写真もそこで撮ったらしく、撮影部屋にはかのこと先生のでっかいラブ写真が所狭しとかざってあった。あの写真たちも今はもうないのかと思うと、どアップのツーショットとか見て一族でクククと笑ったのはいい思い出だ。