充実した買い物生活

実家生活も1週間。快適すぎ。
家事をほとんどやらなくていいとか口にあう母の料理が食べられるとか、快適な理由はたくさんあるけれど、何が一番いいって娘を親に預けて買い物にホイホイ行けること。自宅でも人手はあるしちょくちょく預けてるのだが、一応ちょっとした罪悪感というか、預かってもらってるからお土産買っていかななとかその程度の気持ちは発生するわけで。
あと自宅から難波までの距離だとか難波の広さとか私の地理の暗さ(おい)等を考えると、みっちり買い物するとなると半日かかる。自分の買い物だけのために長時間娘を預けるのは、いかに理解のある我が夫にでも気が引ける。それで夫と3人で買い物へ繰り出すことになるのだが、私だけだろうか、買い物は一人でのびのびするのが一番だ。なんてぼやく身分じゃないことは重々承知ですけどね、ええ。
これが実家だと、親たちは孫娘が珍しいので喜んで預かってくれるし、何より天神へ出てササっと買い物して帰宅、で3時間もあればわりと充実した時間を過ごせる。実家&天神、いいわー。
というわけでたった1週間できっちり散財。あれま。でもいいや、いい買い物できたと思うし。
一番の収穫は、マタニティ服。よくよく考えたら、今回の妊娠でまともにマタニティ服買ったの初めて。無印でマタニティジーンズ数本+スパッツ数本買ったくらいだった。娘連れて買い物行ったら試着するのが相当ハードル高いのも敗因。あとは純粋にマタニティで可愛いと思えるものに出会えなかったのもあった。
ワンピがこの1〜2年流行ってるおかげで、手持ちのワンピ、あとゆったりしたワンピを少し買うことで今まで無事過ごせてきた。が、そろそろ妊娠8ヶ月に突入するとなるとワンピはもう買えない。授乳ライフが始まるとワンピなんて、授乳のたびにガバーとスカートまくりあげなあかんし着れない。貫禄が出てきた近頃は、そんなにゆったりしていない形や伸びない素材のものだと若干ワンピが悲鳴を上げ始めてる気もして(笑)、あー春夏服どうしよっかなーとちょっと悩んでいた。
かといってあと3ヶ月もない妊娠生活のためにマタニティ買うのも・・・と思いつつちょっと冷やかしでマタニティを見ていたら、最近はマタニティが授乳服と兼用になってるのね!ってこれ常識ですか?思えば娘のときもあまりマタニティとか授乳服を真面目に探さなかった気がする。出産しても悲しいかな、すぐさま体型が妊娠前に戻ることはなく、出産後もしばらくはマタニティのお世話になったりするもんねー(遠い目)。いっちょ試着してみるか。
いくつか着てみたところ、ら、楽ー!さすが妊婦のために作られた服なだけあって、お腹のあたりもまだまだ余裕があるし生地も程よく伸びる。妊婦はおとなしくマタニティを着ろってことかぁ。百貨店で見ていたのでめっちゃ安くはなかったけど、これから出産まで〜授乳始まってからしばらく着れば元は取れるとふみ、数着購入。
特に気に入ったのが柄スカート。柄ものスカート欲しいわーと思ってみてたら好みな感じの薄手スカートを発見、でも裏地ってたいてい伸びない素材だし着心地が悪いのでは、と思って試着してみたら、薄手生地なのに裏地がない!でも不思議と透けない!さすが、妊婦が裏地に弱いことをちゃんと知ってはるのねぇ。感動。
あと今回の帰省でぜひ買いたかったものが、サンダル。え、早いんちゃうかって?いえいえ、デカ足オンナはサンダルはいち早く買わなければ、下手するとシーズン中ひとっつも足の入るかわゆいサンダルにめぐり合えなかったりするのですよ(実話)。
今日ぶらりと入ったバナーバレットで、キラキラスパンコールのビジューなトングを発見。ダメもとでサイズを聞いたら大きめがあったので喜び勇んで試着し2足お買い上げ〜。店員さんもたまたま私と同じ25センチだとかで「気に入って足が入ったら即買わないとですよねぇ・・・」と迷わず2足買いの私に同情気味にしみじみおっしゃっていた。ほんとその通り。今年もビルケンいくつか買い足すか(ぺたんこだし大きめサイズあるしで、娘を妊娠してこっち夏はビルケンばかり)と思ってたので、いち早く勝負がついてうれしい。そう、25センチにとってサンダル買うのは勝負なんです!
あとこちらで買っておきたいのが娘の春夏服。いつも買いに行く子供服のセレクトショップへ今日出かけたら、なくなっていてショック。不況のばかー。毎シーズンそこで全身買ってたのにー。これから娘の服どこで買おう・・・。自分の買い物ばかりしてたらチビの春服戦線にすっかり出遅れてしもた。