産後のこと その後

昨日だらだらと書いた産後のプラン、里帰り出産のこと。たぶんボツになりそう。残念〜。今日義両親に相談してみたところ必死で止めにかかられた・・・。別に「里帰りさせてください(キッパリ)」と話したわけではなく、そういうのもありかなぁ、おばあさんも最近大変だし、という感じで切り出してみたのだが、あまりに義母が必死で食らいついて「とにかくなんとかなるって!!!」と訳がわからなくなったので、もう面倒になってきた(苦笑)。
訳が分からんかったのが、そんなことしたらひいおじいさんまでもがボケる!とな。何じゃそら。先日私と娘が10日ほど帰省してる間も毎日「リコはまだ帰ってけえへんのか」としつこく聞いてきたそうで、里帰り出産で長期でいなかったら生きがいがなくなって結果ボケられたら困る!だからこっちで産んで!何とかなる!!←とにかくこれ。2秒に1回「何とかなる」言うてはった。何とか「する」ではないのね(笑)。「人も雇えるし!」家政婦さん雇うん?経費はそっち持ち?←おい
あと先日書いた親戚のおばちゃん頼みなのが彼女に悪くて、と言ったら「親戚なんだしお互い様よ、大丈夫!またおばちゃんに頼もう!」と言わはったのが自分の中で可笑しかった。お母さんがやるから、じゃないのね、またおばちゃんに頼るのね、という。お母さんらしい。
今回この話をしたことで思ったのが、娘の出産の際私が迷いもせず大阪で出産したのがどうやらうれしかったのでは、ということ。そしてそのことが私or義母or我が家の評価を上げたのでは、ということも←なんていうと大げさだが、そう思うくらい義母は必死だった。そういえば軒並み同居しているわが町のお嫁さんたちもたいていは里帰り出産してはって、私が帰らないというと「なぜ!?」とすごく聞かれたのをよく覚えている。中には「アンタが帰らへんと、帰って産んでる私達が何言われるか!」という切実なご意見も(涙)。夫両親とのお付き合いは、同居してようがしてまいがみんな大変なんやなぁ。しみじみ。
そんなわけで面倒臭がりな私はさっさと頭を切り替えることにし、こちらで出産し宮参り後あたりに長期で帰ろうかと脳内で計画中。義母には言えない里帰りしたい本当の理由は、義母の作ってくれるご飯があまり好きではないのと、地元の友達に会いたいからでっす。ひいおじいさんがボケても知りまへん。