一周年

今さら「断乳」カテゴリーを持ち出すのもへんだな?でもせっかくだし。
今日で娘が断乳してからちょうど一年!早かったなぁ。あっというまの一年だった。
授乳中に乳腺炎を中心としたトラブルを抱えていた私にとって、授乳のない育児生活というのは本当に快適。この一年、育児の楽しさやしんどさを味わいつつ、自分のことも楽しむという、とても充実した毎日を過ごすことができた。
今日ぽつりと「ああー、じゅーがつとーか、だなぁ」とつぶやいたら夫に『え?何の日?』と聞かれ、断乳記念日だと言うとあまりピンとこない様子だった。そらそうだ。熱が出てウンウンうなってたのは私で、断乳の前後で夫は特に何も変わったことはないのだろう。
そういえば今年の2月にもう一度おっぱいマッサージに来るよう言われてたのに行ってないことを、今更ながら思い出す。先生にバレたら怒られそうだな。ほんまにめっちゃ恐い先生だった。
遠い親戚が乳腺炎に苦しんではったとき、私も同じ経験をしてたのを聞いてアドバイスを求められ、先生のところを紹介したことがある。「合う合わんがあるからあまりホイホイおすすめはできないけど、痛いのを解消はしてくれるから」と。そして彼女は先生のところはいまいちだったようで、他のマッサージをしてくれるところを探してはった。そうなのよねぇ。あそこは合わないときはとことん合わない。しんどかっただろうな、紹介して悪かったかな、と思う。
とかいろいろ思い返しながら、一年前の断乳日記を読んでいたら、そうそう痛かった〜、しんどかった〜、と恐怖感に似たものがこみあげてきた(笑)。
「つわりがなければもう一人」「出産の痛みがなければ次も」という、妊娠・出産トラウマ話を聞くことがある。私のトラウマ第一位は、もーダントツで乳腺炎!あれ下手したら出産よりしんどかった(笑)。※テイオーセッカイ組です。第二位は、うーん、やっぱ手術。特に尿管、あれがヤだった。ああ、書いてたらいろいろ思い出す。

実は風邪にしてはなーんか・・・と思い検査薬をしてみたら、おお、陽性だった。もちろんうれしかったよ、うれしかったけど。乳腺炎と尿管が頭をよぎるヘタレ嫁。夫に報告したときのうれしそうな顔を見て、ようやく素直にうれしさがこみ上げてきた。無事に育ちますように。