号泣ハウル

ハウル見てオイオイ泣いてしまった(これじゃ男泣きだな>オイオイ泣く。いやいや、ちゃんと女子泣きっす)。前回見たときはもっと泣いた。号泣した。
前回のことは良く覚えている。娘を出産後入院中やって、病室で一人号泣しながら見た。全然今どきじゃない病院で母子別室だったので、誰にも邪魔されることなく14インチのちっさいちっさいテレビでもハウルの世界にどっぷりつかってただただ泣いた。
あまりにも泣きすぎて、だんだん冷めていくもう一人の自分を終盤あたりで感じてしまった。これって本当に映画に感動して泣いてるのだろうか。それとも産後でホルモンバランスが崩れてて、そのせいで訳もなく泣いてしまってるのか。どちらだろう、と。
観終わったころにはしゃくるほど泣いたら、やけにスッキリ、気分が晴れ晴れとしたのをよく覚えてる。泣くのっていいデトックスやなー、たまには泣こって思った(笑)。
そして今日。前回ほどではないけどそれでもけっこう泣いたので、ホっとした。あの時もちゃんと映画を観て泣いてたんや!よかったー。
午前様で飲み会から帰ってきた夫にその話をしたら「おれも号泣したいから観たい」と。うーん、あれ観て泣いちゃうのって女子の特権だと思うけどなぁ。漁師のオッサンは泣けない・理解しにくい世界観な気がするからやめとき、とアドバイスしておいた。