博多弁の文章を見て「なまっとう〜」と博多弁で思う滑稽さ

日常生活の中のささやかな楽しみって、ささやかであればあるほど幸せな気分になる。
最近のささやか系楽しみは、博多華丸大吉のはてなブログを見ること。
「よかろうもん」とか博多弁丸出しのホークス頑張れ!的文章を読んでいると無性にホっとする。
あ、別に彼らのファンとかではない。


京都〜大阪〜岸和田と移り住みつつ(私の中で大阪と岸和田はなんか別もん)、関西に住み着くことかれこれ十ウン年。
何となく関西弁は話しつつも、ちょっとしたアクセントが九州のかほりがするらしく未だに「関西出身とちゃうやろ?」とさっくり突っ込まれ、福岡に帰ったら帰ったで、たとえば電話番号とか言うとすんごく関西アクセントになってるようで家族親戚に「ちかっぱ関西弁になったねぇ」と笑われ、どっちつかずで中途半端な方言を操ってる、というコンプレックス(大げさな)が、華丸大吉のブログへと向かわせてるのだろうか。
ちなみに私の人格を形成するものは、「福岡」のんと「関西」のん、ちょうど半々って感じがする。
いいとこどりってことにしておこう・・・?