アンチ「自然派」だが・・・

じっくり読んでいる。

もっとゆっくり、もっとやさしく あかちゃんからの自然療法 2008年 05月号 [雑誌]

もっとゆっくり、もっとやさしく あかちゃんからの自然療法 2008年 05月号 [雑誌]

知りたかったことがいろいろ書いてあり、情報量も豊富でよい。


前にも書いたと思うが、ロハスだとか自然派とか、興味ないことはないがかなり斜めから見てるほう。
ロハス」な人たちが30年後もちゃんと「ロハス」なのか、見届けたい(笑)。
田舎暮らしの人には当たり前・普通なことをあんなにもてはやさなくても、と思うあたりが、田舎者なのだろう。
自然派をうたうコスメも世の中にあふれてるが、自然だとかお肌に優しいとか言ったもん勝ちなんちゃうん?と。


そんなひねくれ者の私でも、子供のこととなると、そういう系統のことが(素直に)気になる。
たとえば、風邪ひいて熱出して、病院に行ったら(最近は少々のことでは病院に行かなくなってきたが)すぐに薬をもらうけど、それはあまり服用させたくない。
でもつらそうな子供の症状を少しは軽くしたい。
ならば昔からよく聞くくず湯とかしょうが湯とか、そういった自宅でできるケアである程度対処できるのでは、と。
けど離乳食の時期からそういうのは飲ませていいの?とか、そもそも作り方があやふやだーとか、疑問だらけ。
この本はそういう疑問に答えをくれそうだ。


あと気になるのが、肌の保護、虫除け、虫さされ。
市販の虫よけってけっこう臭い。大人でも不愉快なものを子供に使いたくない。
虫にさされたときも、市販のものを塗るのがなぜか少し抵抗があった。
そういや先日、虫にさされたところを娘がかきこわして血が少し出てしまい、ひいおばあさんが「消毒!消毒!!」とケガしたときの消毒液を持ってきて塗ろうとしていた。
私も一緒にいるときで、阻止できてよかった。そんなもん、いらんやろ。
アロマオイルで、虫よけ・虫さされのもの、自分で作るか。
こっちの方面には手を出すのを躊躇していたのだが。
ハマると何でも揃えたくなるたちで、深入りすると危険だなと思ってた(笑)。
今日にでもアロマの先輩のところに行って話を聞いてこよう。


話はそれるが、掃除のときに使う洗剤もすごく気にする。
風呂場のカビは気になるが、カビ○ラーとか使うのはもっともっと気になる。
カビのほうが体に優しそう(苦笑)。


我が家ではこの洗剤が大活躍している。

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私はもっとデカいものを愛用。
台所用洗剤で、家中の掃除に使ってる。
汚れ落ちもよく、手肌も痛まない優れもの。やな臭いもナシ。
掃除後すぐに子供が触ったりしても気にならない。
きっかけは、料理教室の先生(前述のアロマの先輩)のお宅のキッチンがいつもピカピカで、どうやって掃除してるの?と聞いたらこれを教えてくれた。
これなしではもう掃除できない!