一人テンション低い

今週末はもうルスツ。
今日せっせと荷物をつめた。
小物はいくつか購入したけどウェアや板・ブーツはすべて人様にお借りした。


義母や親戚たちが、旅行中に迎える誕生日のプレゼントにウエアを買ってくれると、かなりしつこく申し出てくれたが丁重にお断りした。
だってー。今後しばらくはゲレンデには行かんと思う。


おばさまズ「友達とかみんなで行けば楽しいやろうし、今後どんどん行くって!」
・・・あーそういや、彼女たちの娘さんたちみんなボード好きでよく行ってるもんね。
いや、私ほんとにボードとか興味ないから・・・
おばさまズ「北海道なら楽しいから!滑ろうって気になるから!」


・・・今回悪いけど、おばちゃんたちに娘を預けてみっちり滑りますよ、私。
悲しき体育会、興味がないわりに行ったら行ったで部活動のように滑ります。
数年前初めてボードに行ったときも一人黙々と滑って、同行の知人たちに「・・・頑張るね〜」と言われた記憶がある。
でも、すごく楽しかったかといえばそうでもなく(ヤなやつ・・・)、その後ゲレンデに足が向くことはなかった。
結婚する前ダンナくんにも「旅行がてら行こう」と数回誘われたけど、無下に断ってたなぁ。


今回の旅行も「北海道なら行ってもいい」などとえらそうに言ってたらほんまに北海道になってしまって、断る口実がなくなってしまったんよね(苦笑)。
明日あたり耳鼻科に行く予定なのだが、そこで娘の飛行機にドクターストップ(中耳炎のせいで)が出たら、気持ちよく旅行はキャンセルしよっと。


食べ物とかそれなりに楽しみなんだけどさー、今日ブーツを履いてみて、「ああ、そうだ、ブーツってきつかったなぁ・・・」と記憶がうっすらよみがえって、ブルーになってしまった。
ブーツってしんどい・・・やっぱ今回はあまり外には出らんとこ・・・とテンションがた落ちの私に、ダンナくんは「昔スキーやってたころは、スキーの靴ってプラスチックやから固くてもっときつかったで。」となぐさめてくれたけど、逆効果。
寒い中纏足で雪山を転げるなんて・・・と考えるだけでしんどくなってくる。


それに比べておばちゃんたちのテンションの高いこと!
この人たち、ルスツ行って何しはるんやろ、と不思議だったのだが、義母も姉妹たちもウエアやらいろいろしっかり荷物につめてはった。
義母は昔のウエアが入らへんとかで新調までしててビックリ。そっかー、ちゃんと滑るのかー。
極めつけは、81歳のひいおばあさんまでスキーウエアを持っていくこと!
「一応ね」ってみんな言ってるけど、一応も何もウエア着たら多分ゲレンデ行かはるであの人の性格やと!
姥捨て山にならへんか・・・?
それと皆さん水着も持参されるそうで、それもまぁ。ひいおばあさんも、もちろん。
私?水着なんて行方不明やっちゅーねん(苦笑)。
ああー楽しそうだなみんなー・・・と、一人遠い目をしてる嫁なのであった。