赤子連れ飛行機の旅

ただいまお気楽帰省ライフ中♪
いつもは車に乗ってフェリーで移動するのだが、今回は久々に飛行機で移動。
ちなみに娘は飛行機二回目。
覚えてないだろうけど初飛行機は確か生後二ヶ月、同じくKIX〜FUK。


いつもはダンナくんも一緒に帰省するのだが今回は娘と二人きり。
それもあって飛行機をチョイス。
飛行機はほんの1時間なので、母の負担は最小限で済む。
娘はフェリーのほうが走り回ったりしてわりといつもと変わらず過ごせて楽しそうかな。
今回は平日の中途半端な時間の便で空いてたので、私一人でも全然大丈夫だった。


今回はCAさんもおヒマな感じだったからかもだけど、飛行機ってスタッフの皆さんにあれこれ世話焼いてもらえて非常に助かる!
アイコンタクトでのお相手なんかもうしょっちゅうで(分かります?目が合ったらニコ、とか。そんなんでもキレイなお姉さん好きの娘は上機嫌になれる。オッサン・・・)、搭乗したらまずお名前を聞いてくれて名前を呼んで話しかけてくれたり、娘が退屈してきたら紙コップとかで即興おもちゃを作って遊んでくれたり、乗り降りの際には荷物を持ってくださったり、ほんともう恐ろしく助かった。


今回飛行機移動を選んだ理由がもひとつ、年明けハワイ旅行の予行演習。
これは収穫あり。ハワイ前に飛行機乗っといて正解だった。
備忘録もかねて記録。

  • 娘との移動はいちいち時間がかかる。時間に余裕を持つのが鉄則。
  • シート選びは重要。だが、地上スタッフと客室乗務員では、赤子連れにおススメな席に関して意見の食い違いがあったように思う。地上スタッフにすすめられて押さえた席だったが、飛行機に乗ってからCAさんの助言により少し移動した。前後左右の方に迷惑をかけたくない、と言ったら地上スタッフには一番後ろの席をすすめられたが、CAさんは(飛行機のつくりによって違いもあるだろうが)後ろのほうはエンジンそばでうるさいからゆっくりはできないかも、と。さらに一番後ろの席はエンジンで窓がふさがれて外がまったく見えなかったし、リクライニングもあまり出来ないとのことで、少し前に移動。時間があれば事前に乗る飛行機に関してちゃんと調べておいたほうがいいかもと思った。
  • ベビーカーを荷物として預けたのだが、普通の荷物と一緒にターンテーブルで受け取るか、飛行機から降りてすぐに受け取るかどちらか選べた。へー、そんなん選べるんや!知らなかった。荷物もあるし娘も重いので飛行機降りてすぐに受け取った。乗客全員が降りて最後に受け取るみたいで時間はかかるが。ほんまに降りるやいなや、飛行機から建物へ行く通路でベビーカーに娘を乗せれて助かった。
  • しかしこれは良し悪しもあって、ベビーカーがあるとエレベーターじゃないと移動が大変。今回は福岡空港の第一ターミナルで降りたのだが近くにエレベーターがなかった。係員の誘導でエレベーターのあるところに遠回りしたのだが、手荷物検査のとこを逆走したりとかなり無理のあるコースで笑けた。が、もし係員の案内がなかったらちっとも笑えない。ホノルル空港は大丈夫だろうか・・・。
  • というのも、先日旅行社から、ベビーカーを日本から持参するか現地で借りるか考えておいてくださいと言われたのだ。日本から持っていくセンで固まりつつあったのだが、エレベーターが満足に使えない環境ではベビーカーは重くてかさばる最悪のお荷物と化する。現地で借りたほうが無難なのか・・・。悩むぜ。
  • 気圧の変化による耳キーン対策には食べ物飲み物。上昇したと思ったら下降する1時間のフライトでは娘は食べっぱなし。食い意地のはった大食いで良かった。
  • 気分が乗らずに食べてくれないこともあるのでジュースは必ず持参せねば。もうすぐ着陸、というときに退屈に耐えれなくなって騒ぎだし、下降して私も耳がキーンとなってたので娘にお茶を飲ませようとしたがまったく飲んでくれず困った。飲み物が配られたときにもらっておいたりんごジュース(全然飲ませていなかった)を試しに飲ませたら、そのまま着陸まで必死でチューーーーと飲んでた。耳対策にもなるし黙ってくれたので助かった。普段まったくジュースを飲ませてなからより効果的なのか。