断乳初日

とうとう、そしてやっと、本日断乳
桶谷式にのっとって?スケジュールが決まってるのでそのとおりに動く。


朝6時。最後の授乳。
ちょうど娘が起きたのでオムツをかえていつものようにおっぱい。
飲み終わって「最後のおっぱいやで。おっぱいバイバイやで。」と言い聞かすも
分かってるような分かってないような娘、すたこらさっさとおもちゃコーナーへ行く。
この時さみしかった?と不在だったダンナくんに聞かれた。
まぁ少しはさみしかったけど、それより娘がなんだか頼もしく見えたかな。
ああ、断乳の時期は間違ってなかったんだな、もう大丈夫だなーと安心できた。


朝8時。おっぱいバイバイのセレモニー(というと大げさだが)。
おっぱいにこわい鬼みたいな顔を書いておいて、それを娘に見せて
「もうおっぱいバイバイよー」と言い聞かせるというもの。
直前にダンナくんと二人こそこそとおっぱいに鬼の顔を仕込む。
やつはヘンな絵心があって(ミョーに似てる似顔絵とか、ヘタウマ絵を描く)
なかなか上手におもろい鬼を書いてくれた!
ここでその写真を公開したいところだが(笑)さすがの私でも難しいので
前日に練習した下書き鬼をアップしときまーす。

なぜか片方の鬼は泣いてます(笑)。
チチ首を鼻に見立てるんです。って詳しいことはいいっちゅーねん。
「おっぱいバイバイやでー」と鬼おっぱいを見せると、娘は薄ら笑いを浮かべてた!
「なにこれ〜」って感じと思われる。
その様子はビデオとカメラにちゃんと納められた。


断乳を今日にしたのは、ダンナくんが休みだったから。
抱っこしたり家事で無理したら乳腺炎になるらしいので、彼の協力は必要。
「自分の顔を見たらおっぱいのことを思い出すから出かけたら」
との提案を微塵の遠慮もなく受け入れ、いそいそとネイルサロンへ出かける。


昼〜夕方、娘も私もいつもと特に変化なし。
「おっぱいはないのか!!」という愚図りは、昼はそんなにないだろうと予想していた。
問題は夜の寝かしつけ。
私は抱っこができないのでダンナくんに丸投げせねばならない。
7〜9月は仕事に祭りにと忙しく、夜ほとんどいなかったせいか
10月に入って久々に彼が寝かしつけしてみるとギャン泣き。
娘は電池が切れたように所構わずコトっと寝るタイプなので二人でビックリ。
あわててこの一週間、ダンナくんは寝かしつけを毎晩練習してた。
昨夜何とか彼一人での寝かしつけに成功。


20時半。お風呂からあがって水分補給、お腹もすいた様子でおにぎりを食べる。
多分1時間くらい愚図るか、最悪一晩抱っこしたまま過ごす覚悟のダンナくん。
しかし予想を反して15分であっさり撃沈〜。
疲れさすために一日中遊んだダンナくんの努力は実った!


そして現在21時過ぎ、私の乳がだんだん痛くなってきた・・・。
乳腺炎に泣いたころを思い出す肩こりも出現。
チチの調子が悪いと肩が凝るんですわ。。。
明日は一日家で耐え忍ぶのみ。
明後日助産院へ行き、手技を受ける予定。
数日早く断乳してはるママさんによると、断乳2日目、つまり明日がしんどいらしい。
とにかく明日一日耐えるべし。
頼むから発熱しないでくれ〜、私の乳よ!