白昼夢

昼間、突然睡魔に襲われた。
娘は絵本を読んでーとせがんでくるが、母は眠気にはめっぽう弱いほう。
一緒に絵本を読みつつうとうとと夢の中へ。


こんなことであきらめる娘ではない。
最初は、絵本のページをめくっては「ん!(読め、と命令してる。エラそうに。笑)」
と催促しつつ私をたたいていた。
が、構わずゴロリと横になり寝てしまう母。
私を起こそうと体当たりしたり体にどーんとのっかってくる娘。
それでも母が起きそうにないので、彼女は私の顔の上にどっこらしょ、と
腰をおろしだした(笑)。
チビながらいろいろ考えて何とか起こそうと頑張ってるのがおもろい。
母も負けずに娘を顔からおろし、寝る。てか眠い、寝させてくれ!


そのうち本格的に夢の中に突入。
やっぱり夢でも育児中。
娘のおケツに顔を当てて「わークッサー、うんこしてるわー」と言ってる夢。
しかし夢にしては臭いがリアルだ。
ご丁寧に臭い付きの夢なのか。


ハ、と目を覚ますと相変わらず娘は母の顔の上に腰をおろしている(笑)。
そしてケツからめっちゃウンコ臭が・・・。
正夢でした。
まさゆめ〜♪←スピッツの歌が悲しげに頭の中をグルグル。


ウンコにはかなわん。しゃーない。
起きて尻拭いて絵本の続きを読ませていただきました。
今回は母の負け。
うう、強いぜ娘よ。