なまくら断捨離道

クロワッサン 2010年 10/10号 [雑誌]

クロワッサン 2010年 10/10号 [雑誌]

an・an (アン・アン) 2010年 9/29号 [雑誌]

an・an (アン・アン) 2010年 9/29号 [雑誌]

この1ヶ月、これらの雑誌に影響を受けてだんしゃりにハマっている。
アンアンは断捨離のことだけが延々と書いてあり、途中で飽きるけど内容は充実している。クロワッサンは断捨離のページは少ないけど分かりやすく、別のページに出てくる料理研究家・渡辺有子さんのキッチンを見るとキッチンを磨きたくなるのがいい。
熱しやすく冷めやすい性格なもので、すぐに飽きると思ってたけど今のところ地道に続いている。日々増えるゴミ袋を見て、家族や親戚が「お、今日はまた多いなぁ」「よう飽きんと毎日掃除してるなぁ」と部屋に見物に来てくれる。

この本も買った。

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

サーっと読んでふむふむと納得したのち、興味があるという友人にさくっと譲った。ザッツ断捨離。
どこまで正しく断捨離できてるか分からないけど、捨てる苦労を味わうと新たに買うのが面倒というか慎重にはなれる。特に食器なんかは捨てるの大変やったから、イケアとかでどどどっと買うのはやめようと思う。
住んでる地域は食器は町の会館にほかしに行くんやけど、取り仕切る町会長さんが今年は義父の友達で「えらいようさん捨てるんやのう」と何を捨ててるのかじろじろ観察され、お義母さんにその報告の電話までしてくれていたようで「ようさん食器捨てたんやて?」とわざわざご確認いただいた・・・。結婚3年目くらいやったらイラっとしてたかな(笑)。捨てた食器の半分はお義母さんからのいただきものだったりする(笑)。

部屋も引き出しもクローゼットも綺麗になった褒美として、いくつか買い物したった。さっそく断捨離道からそれてます・・・

8年使ってきて汚れが目立ちはじめたゴミ箱を一新。

洗面所のゴミ箱とか。
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キッチンのゴミ箱はクードをリピ。
ゴミ箱 ふた付き おしゃれ 45リットル袋対応 分別 スリム キッチン リビング kcud クード スリムペダル

クードは片手で動かせて掃除のときに便利。

キッチンの整理をしていて、キッチン道具は少々値が張っても気に入って長く使えるものを買おうとあらためて誓った。お金をつかっても罪悪感がないジャンルやしね。ふふ。こないだもビビっときた横広なターナーを衝動買いしたらめっちゃよかった。今まで大きいコテを使ってたけど、横広いターナーのほうがハンバーグとかぽいっと裏返せる。
話はそれるけど、関西の人って普段もコテで料理するよね?引っ越してきた当初さすが粉もん文化地域だ!と思った。
念のために、ザッツ・コテ。

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コテという名前すら知らんくて、ヘラって言って笑われた18の夏を思い出す。
義母の影響を受けて、というか関西の家庭ではそういうもんだと思うが、大小さまざまなコテをいくつか揃えていたけど、よく使う1本だけ残してあとは断捨離。エセ関西人ゆえ使いこなせなくてごめんよおぉぉと心の中で謝りつつゴミ袋に投入した。
さっ明日はどこの整理をしようかなっと。
最後に自分用メモ。すぐにたまってしまうもの。ためないよう気をつけるもの。

  • 乾物類。特にレトルト食品は結局使わない。
  • サンリオのお菓子。まずいらしく誰も食べない。義母や親戚に買わないよう言うべし。
  • ふきん。もう一生分(40枚近く)あるから二度と買わない。でも白雪ふきんが使いやすくてしかも可愛くてストック買いしたい〜けど我慢。
  • 掃除の便利グッズ。便利そうで便利でない。
  • タオル。祭り関係のタオルは、今年のをもらったら去年のは捨てる。夫に見つからんように。
  • 長女の靴下。漂白してダメだったらほかす。
  • タオルハンカチ。一枚買ったら一枚処分。
  • ポーチ。おまけは捨てる。ノベは断るか処分。
  • 化粧品サンプル。断るか即処分。どうせ使わない。