道具さまさま

退院にあたり、次女に薬を飲ませる練習をしたけどうまく出来ず、むせさせて顔色がうっすら悪くなったという話をココで書いた。
その次の日が退院予定で、退院前にもう一度練習しましょうと看護師さんと話をしていた。もし退院の日にもっぺん練習して上手に薬を飲ませることができなかったら、最悪退院を数日延期してちゃんと飲ませられるようになるまで待とうと実は思っていた。それくらい私はビビっておった。夫にも後から「あのとき、ちゃんと薬を飲ませれるかすごい深刻な顔しとったよなぁ。」としみじみ言われた。
いざ真剣勝負!と肩に力を入れ薬を手にすると、看護師さんから「こんなんありますよ〜」と教わったもの。

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これで薬を飲ませると、あっけなく上手に飲むではないの!早く言ってよーー。プシュ〜←気合の抜ける音
「たった2週間やそこら薬を飲むために買うのもアレかもしれないけど、もしよかったら買ってみたら。」ってぜっっったい買います!!金、もとい、道具で解決できるならば話は早い。
私の事前の真剣さと道具の優秀さ、それに感動してる姿を見た夫は、退院後すぐさま買いに走ってくれた。が、これが全然置いてなくて、ドラッグストアや赤ちゃん用品店をはしごしまくり、5軒回ってようやく見つけたそう。「もしこれが見つからなかったら自分(私)がどれだけ落胆するかと思うと必死だった」そうな。
ついでにマスクも一緒に探したが全然売ってなかったらしい。