わたくし、お疲れの様子

ふう。やっと明日から祭り(明日は試験曳き、土日が祭り)。祭りは楽しみだし他の奥様方よりだいぶ好きと思われるが、それでも疲れる。
昔から体力には自信があったが、育児しはじめて気づいた。体力もそこそこあるが、気力でずいぶんカバーしていたのだ。
仕事・部活など、山場みたいなのがあって、あの山を越えたら・・・って、体力が尽きそうでも気力を振り絞って頑張ることができた。育児って、山場を超えたら楽になる、とかいう感じではない。ずっと平坦。いや、ずっと上り坂?頂上のない山?マラソン、かな?(少子化を加速させそうな発言だ)
成長とともにラクになる部分、例えば授乳が終わる・夜ずっと寝てくれるようになる・一人でごはんを食べれるようになる・とかはあるけど、成長とともにしんどくなることもたくさんある。何てったって魔の二歳児真っ只中ですから。これかぁ話に聞く魔というやつは、と思う。新生児のころは一歳になったら楽よ、二歳になればぐっと手はかからなくなる、とか聞いたけど、「これさえ乗りきれば!」的な育児の山場って、結局なさそうだ。
そして祭り前の今の時期。毎年大変だなーと思いつつ祭りでワイワイ騒いで楽しく終わって、終わりよければすべてよし、なのか、そういえば「しんどいからもうイヤ!」と思ったことはない。でも気力だけで乗り切るにはしんどくなってきたことを今年自覚した。
一番の理由は、仕事がクソ忙しいこの時期に(=家事担当の私も忙しくなる時期に)ダンナくんが寄り合いで毎晩おらず、毎日母子家庭状態なこと。まぁ家族や親戚はうようよいるので母子家庭とは言えまいが。でもダンナくんが2週間いないと、ちょっとずつ部屋が汚れ、洗濯物がたまるこの現実。ああ、いつもちょこちょこと手伝ってくれてたのねー(普段は手伝ってくれてることに気づかない鬼嫁)。
家事より何より、娘を一人でずっと相手するのが疲れる。精神的に逃げ場がなくなる。義両親や親戚がいても。父親の存在はちゃんとあるってことだ。
昨日の日記に書いたように、肌がめっちゃ荒れたので、「もしかして疲れてる・・・?」とまず気づいた。そしてつい先日生理だったのだが、人生最短生理だったのがかなりビビった。おい、まさか上がるのではあるまいな。ううーん、やっぱ疲れてるぜオレ。
早く祭りになれ。祭りを楽しんで、そしてゆっくり休みたい。